映画「天気の子」レビュー

映画「天気の子」を観ました。

内容はこんな感じ。

高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。

「君の名は。」の新海誠監督の最新作です。

感想はこんな感じ。

物語構成やテーマやラッドウィンプスのBGMなど前作を踏襲している部分がかなりあったが、それでも十分に楽しめた。

新海作品に共通することではあるが、歌の使い方が絶妙。そこで、グッと掴まれてしまう。見終わった後、サントラが欲しくなる。今回の話は分かりやすかったなのか、構成が前作に似ているからなのかはわからないが、伏線の回収は楽だった。全ての登場人物や全てのセリフに意味がある。

前半の早い段階で、小栗旬と本田翼は顔が浮かんじゃったが、だとしても、それほど物語を邪魔する感じではなかったので良かった。前作「君の名は。」の大ヒットで、ポスト宮崎駿を宿命づけられた新海監督ではあるが、十分にその期待に応えていると感じる。

まあ、今回は、大手企業がすごい数タイアップし、映画館も最大限の待遇で上映しているので、ヒットはするだろうが、前作のように社会現象になるほどかは現時点ではわからない。それでもなお、映画館で観て、得をしたと思える映画である。